日本の初の女性総理大臣となって、多くの国民から期待と希望を託されて
人気急上昇中の高市早苗さん。
これまで何度も悔しい想いをしながらも自分の信念を曲げることなく
闘い続けて素晴らしい勝利を見せてくれましたね。
早速にも物価対策に着手してガソリンや軽油の値段が下がって来ました。
高市さんの政策や構想は燃料問題だけでは有りません。
そこで、高市内閣のこれからの活躍と今後の動向・展望をご紹介しましょう。
高市早苗総理大臣の政策・主張
高市早苗総理大臣は自身の政策として、主に次のような
提唱および活動を行っている。
日本国憲法を改正し、「戦争の放棄」などの条項を削除して
(自衛隊ではなく)「国防軍」と明記する。
「国旗損壊罪法案」の新設を目指し、日章旗を傷つける行為を
処罰する刑法改正を推進している。
日本の国旗への損壊行為について、現行法で処罰対象となっている
外国国章損壊罪と同様に処罰すべきだと主張している。
皇位継承問題に関して、男系男子による継承を維持し、
旧宮家の皇籍復帰を支持し、女性宮家・女系天皇には反対する。
福祉について「いきすぎた結果平等」を削減し、
機会平等を推進する。
社会保障の「不正な受給」を阻止する。
経済について、先端技術などの成長産業への財政投資を
積極的に行う。
外国との自由貿易を推進する。
税制について、所得税の累進課税を廃止する。
将来的には企業や金融への増税を行う。
教育について、実学を重視し、義務教育における
プログラミング教育や、高等専門学校・専門学校の拡充をする。
外国人について、入国基準を厳格化する。
安全保障について、防衛費を増額して、敵基地攻撃能力に
関する法整備を推進する。
サイバーセキュリティを充実させる。
歴史観について、靖国神社への参拝を継続する。
また「日本が一方的に悪いことになっている」と
村山談話に否定的である。
暴力やポルノなど「有害な表現」の規制を推進する。
児童売春・児童ポルノ規制法の改正に貢献した。
著書では漫画・アニメ・ゲーム分野の支援強化を訴え、
それらの表現の自由については配慮する姿勢も見せている。
家族観について、選択的夫婦別姓に反対し、
旧姓(通称)の利用拡大を主張する
(官公庁や企業に旧姓使用を認めさせる法整備で)。
外国人への差別発言だけを規制するヘイトスピーチ規制に賛成。
更にそれを国会デモを規制することにまで広げようとしたが、
それは批判を受けて撤回。
最終的に、2016年、外国人への差別発言だけを取り締まるよう
自治体に義務づけるヘイトスピーチ規制法を成立させた。
高市早苗総理大臣の国家観
高市早苗総理大臣のが守るものとして「国民の生命と財産」
「国土と資源」「国家の主権(独立統治権)と名誉」を挙げ、
それは「国の究極の使命でもある」などと表明している。
「いずれの国旗も、平等に、尊重して扱われるべき」として
外国の国旗への損壊が外国国章損壊罪で処罰対象となるのと同様に、
日本国旗の損壊行為全く同等の刑罰を盛り込んだ日本国旗損壊等の
罪を新設する『刑法の一部を改正する法律案』を起草。
刑法改正を求める要望書を2021年1月に「保守団結の会」一同と
共に政務調査会長の下村博文に提出した。
高市早苗総理大臣憲法改正に賛成
憲法改正を強く志向している。
「今を生きる日本人と次世代への責任を果たす為に、
時代のニーズに応えられる『新しい日本国憲法』の
制定を目指す」と表明している。
改正内容としては、現行の憲法9条にある「日本国は戦力を
保持しない」「交戦権を保持しない」条文を削除することを
主張している。
自民党が2012年に作成した改憲草案(外部ページ)について、
「2021年現在の自民党案より良い」と評価した。
憲法を改定すべき項目として「緊急事態条項」
「戦争放棄と自衛隊」「その他」を挙げた。
日本国憲法について、第二次世界大戦で日本が
降伏したのち連合国に占領されていた時期に同憲法が
制定されていることを根拠として、「すべて見直すべきだ」
と主張している。
「議員立法作業に取り組むたびに日本国憲法による
制約に苦しんできた」と語り、憲法改正の必要性を訴えた。
高市早苗総理大臣女系天皇に反対
高市早苗総理大臣は女系天皇に反対している。
皇位継承問題に関して、「万世一系という2千年以上の伝統は、
天皇陛下の『権威と正統性』の源だ」として、
旧皇族の男系男子を皇籍に復帰させることや養子縁組を
行わせることによって男系継承を維持すべきだと
2021年に主張した。
「『女性天皇』には反対しないが、『女系天皇』を容認すると、
将来的に天皇陛下直系の祖先は女系も男系も
両方民間人になる可能性がある」「正確に受け継がれてきた
初代天皇のY1染色体は途絶する」などと
2006年に主張した。
高市早苗総理大臣教育勅語に賛成
2000年10月に『教育勅語は生きていく基本の心
日本の「休み」論に再考を』という見出しの記事の中で、
「森総理が教育勅語と言って叩かれてしまいましたが、
私は教育勅語大好き人間。
子どもの頃から両親が、教育勅語の全文をよく読んで
聞かせてくれていたんです」
「総理にも、総理の大好きな教育勅語の中のとても素敵な心を、
新しい教育基本法に堂々と入れてくださいと、
お願いしているんです」と述べた。
2001年5月に「私の祖父は父が子供の頃、教育勅語を
言えなかったらご飯を食べさせなかったそうです。
お陰で父は子供の頃から教育勅語をそらんじていました。
その頃は同時に家庭だけでなく学校でも、
道徳や日本人としての公徳心を身につけさせられました。
親子の関係、夫婦の関係、兄弟の関係というものを、
子供だった父がどれだけ理解していたかは別として、
常にそらんじるトレーニングをしていました。
そういう意味では今の親の世代は大きく変わりましたね。
精神的な支柱がどこにもありません」と述べた。
2012年09月03日に、自身の公式サイトで『私が幼い頃に両親が
繰り返し教えてくれたのは、「教育勅語」
(「教育ニ関スル勅語」明治23年10月30日)でした。
小学校に入る前から全文を暗記していたのだという。
両親が、楽しそうに声を合わせて唱える姿が好きでした』
『現代においても尊重するべき正しい価値観ですし、
子供も大人も覚えて繰り返し唱和することで、
日本人全体が心を合わせて道徳を実践する空気を
醸成したものだと思います。
この見事な教育勅語は、敗戦後のGHQ占領下で
廃止されてしまいました。
日本が独立統治権を失っている間に壊されていった
ものは余りにも大きく、政治体制、教育政策、
精神文化など多岐に渡って、その影響は現在にも
及び続けています』と述べている。
2025年10月、高市早苗さんが自民党総裁就任後、高市さんが
過去に自身のウェブサイトで教育勅語を称賛していたことについて、
阿部俊子文部科学大臣は記者会見で「積極的に教育現場で
活用しようという考えはない」と発言した。
また、毎日新聞が高市の事務所に、現在でも
同様の考えかを質問したが、返答はなかったと
報じている。
高市早苗総理大臣の経済・財政
積極的な財政出動
高市さんは自身の経済政策を『日本経済強靭化計画』
(または『ニュー・アベノミクス』『サナエノミクス』)と呼び、
第1の矢を「大胆な金融緩和」、
第2の矢を「緊急時に限定した機動的な財政出動」、
第3の矢を「大胆な危機管理投資・成長投資」としている。
これらによって物価安定目標であるインフレ率2%の達成を
目指すと語った。
財政出動については、あくまでも災害や感染症、テロ、紛争、
海外の景気低迷などの要因による「緊急時の迅速な大型財政措置」
に限定するとした。
国債の発行には賛成し、「必要な経費の重要な財源と
して活用するべきもの」とした。
成長産業への財政投資
高市早苗総理大臣は「大胆な危機管理投資・成長投資」を
特に重視しており、
大規模な財政出動や法制度整備を伴うものとした。
危機管理投資として、具体的には「生産協力企業への
国費支援」「研究開発拠点・生産拠点の国内回帰を
促す税財政支援」「基礎的原材料の確保」
「省電力化研究開発の促進」「安定的な電力供給体制の構築」
「防災対策」「グリーンインフラ技術」「老朽化した
集合住宅の増改築投資」などを挙げた。
成長投資として、具体的には「マイクロ波マンモグラフィー」
「クライオ電子顕微鏡」「核磁気共鳴」「半導体」
「産業用ロボット」「量子コンピュータ」などを挙げた。
コロナ感染症対策の経験も踏まえた、国内生産の支援や
創薬のための研究開発、人材強化を挙げている。
高市早苗総理大臣の自由貿易推進
高市さんは、貿易交渉の強化を目的に、米国通商代表部を
モデルとした政府一体の通商代表部の設立を提唱している。
日本のTPP参加には自民党政調会長(当時)として
当初反対の立場をとったが、第2次安倍内閣が
進めた貿易自由化については、働き方改革、農政改革、
電力・ガス小売全面自由化と並んで高く評価している。
高市早苗総理大臣の経済安全保障
高市さんは、経済安全保障として、特に中国を念頭に
来日する留学生や技術者が帰国時に日本の技術を持ち帰り、
母国で軍事技術に転用されることを防ぐ法案や
組織を整備する「経済安全保障包括法」の制定を
目指すとした。
高市早苗総理大臣の税制
高市さんの企業への増税
企業への増税を提唱している。
内部留保よりも現金預金への増税を検討し、「法人企業の
現金預金に対して1%の課税を行えば税収が2兆円増える。
資本金1億円以下の企業を除外しても1兆円増える」と
いう試算を2021年9月に述べた。
ただし、この増税は今すぐではなく将来的な選択肢とした。
高市さんは「インフレ率2%の達成を最優先しており、
それの足を引っ張るような増税はしない」「将来的に全て
減税策というわけにはいかず、代わりに何らかの増税策が
セットになる」「すべて減税策を挙げるのは
不誠実なことだと思い、
考えうる例として挙げた」「インフレ率2%を達成し、
株価が相当上がり、企業が税を払えるだけの儲けが
あることが増税の条件」と述べた。
法人税の実効税率の引き下げが2015年度の税制改正で
焦点となった際には、「法人(関係)税収の多くが
地方の財源。
地方財政に穴をあけるわけにいかない。
引き下げには賛同するが、(代替財源として)外形標準課税の
拡大などの改革を進めたい」と述べていた。
1997年のインタビューで、法人税の引き下げが自身の
選挙公約だったと語っている。
同インタビューでは、日本の国際競争力を復活する
手立てのひとつとして、法人税を「40%の前半まで」
引き下げたいとしている。
有価証券取引税の撤廃と併せて、「これはもう確実に
日本の競争力向上につながるし、また、
それで減った分の財源空洞化の阻止と経済界の活力アップで
絶対に取り返せると思います」と述べた。
高市早苗総理大臣の金融所得への増税
高市さんは、金融所得(利子や配当、株式、為替取引など
による所得)への増税を、将来的な選択肢として提唱している。
「50万円以上の金融所得の税率を現状の20%から
30%に引き上げると、約3,000億円の税収増になる」
という試算を2021年9月に述べた。
高市早苗総理大臣所得税の累進課税を廃止
高市さんは、所得税率の累進課税を廃して一律10%程度に
設定し、さらに課税最低限を引き下げて「勤労インセンティブ」
を促すことを2021年に提唱した。
一方で低所得者には勤労所得税額控除である
「給付付き税額控除」として還付金を給付することで、
「所得税収総額は減らさずに、各人が努力しただけ
報われる税制」を提唱した。
高市早苗総理大臣のタバコ税率の現状維持
高市さんは、たばこ税の増税に反対しており、
2010年の財務金融委員会で提出された「公平性を
欠くたばこ税増税反対に関する請願」の紹介議員に
名を連ねた。
2021年時点で「自民党たばこ議員連盟」副会長を務める。
2021年の自民党総裁選に出馬するため、同年9月7日の
『バイキングMORE』に出演した際には、司会の坂上忍から
「僕とブラマヨの吉田君はたばこ増税に反対している
高市さんに頑張っていただきたい」と支持を受け、
高市も「今はいろんなものを増税できる環境にはない」
と回答した。
高市早苗総理大臣の災害被災税控除の拡大
高市さんは、災害被害者への救済策である控除制度を
拡大することを提唱した。
育児や介護・看護の支援策として、ベビーシッターや
家事支援サービスを国家資格化して利用代金を
税額控除することを提唱した。
自身の母が独居で在宅介護サービスを受けていた際に、
高市と弟で支援をしていたがゴミ出しに苦労した経験から
「高齢者等世帯に対するゴミ出し支援」を
特別交付税に創設した。
また、「高齢者等の雪下ろし支援」の特別交付税の
新規項目を導入した。
高市早苗総理大臣の環境・エネルギー
環境エネルギー省の設置
高市さんは、省庁再編による、環境政策とエネルギー政策を
担う環境エネルギー省の創設を唱えている。
・デジタル化に対応した電力供給の確保
今後、デジタル化が進んで電力需要が増大しても安定的に
供給できる電力確保が重要であると述べている。
・原子力および核融合技術の活用
「危機管理投資」のエネルギー分野として、
小型モジュール原子炉と核融合炉を掲げている。
地下式原子力発電所政策推進議員連盟に所属し、
地下式原子力発電所の検討を行っている。
エネルギー資源の海外依存の減少を目的としたプルトニウムを
必要としない核融合発電の推進を提唱している。
核融合炉が2020年代に完成することを
予想しているが、国際プロジェクトのITERでさえ、
2025年にプラズマ点火を目標としているのが現状である。
さらに、小型核融合炉を推しているが、
最重要課題の一つであるプラズマ閉じ込め性能は
サイズに依存するため、大型炉すら見通し不明の現状では
小型炉の実現性には批判もある。
また、この予想の根拠として、「2年ぐらい前に量子コンピュータ
の日本の権威と言われる学者に「量子コンピューターって
いつ実機が出ますかね?」と聞いたら、「あと10年はかかるでしょう」。
でも、2021年8月には、もうIBMの実機が日本に
1機導入されましたよね。」
と主張しているが、IBMが設置したのは「NISQ」
(ノイズあり中規模量子デバイス)であり、
実務性には欠ける装置である[179]。性能にこだわらなければ
実機自体は2年以上前から存在するので、学者と認識のずれがある。
国産の融合炉を実現するため、
関連技術をもつ京都フュージョニアリング社
(京都大学によるスタートアップスタジオ)に注目し、
同社を国家事業として積極的に支援すべきと述べた。
ただし、この企業は、核融合炉の主要機器であるブランケットや
ダイバータ、ジャイロトロンなどの提供やプラント設計を
事業としており、実現への最重要課題のプラズマ制御には
直接アプローチしない。
高市早苗総理大臣の量子コンピューターの活用法
高市さんは量子コンピュータの日本国内での開発を目指している。
高市さんが注目する数社および理化学研究所へ国家事業として
支援して開発させることで、電力消費量の削減および安全保障に
有用だと述べた。
使用済み太陽光パネル廃棄・処理
太陽光パネルの安全なリサイクル技術を急ぐべきだとしている。
特に太陽光パネルの耐用年数は20年から30年であり、
2010年前後に始まった再生エネルギーの固定価格買い取り制度
により大量導入された機器の処分が迫っていることが問題の
背景にある。
なお、この問題について高市さんが総務大臣のときに
行政管理局長に実態調査を指示し、第5次エネルギー基本計画に
使用済みパネルの適正処理が盛り込まれた。
高市早苗総理大臣の健康医療
高市さん自身が更年期に罹患しやすい関節リウマチの診断に
時間がかかった結果人工関節となった経験から、
ホルモンバランスを含む女性の健康問題への取り組みに
関心を持つようになった。
婦人科の病気の術後、妊娠や出産が困難になった経験から、
社会が不妊治療者を支援する社会でありつつも出産しない女性を
非難する空気を作らないことを願う。
子育て世帯を応援する政策施行や世論啓発に配慮が
必要と言及している。
2025年10月時点では、女性特有の疾患や小児の健康医療を
総合的に診察できる病院の各地の整備に意欲を示している。
「健康医療安全保障」を中心政策の一つに掲げ、総裁就任前演説に
おいて診療報酬の早期引き上げや介護報酬も2027年の改定時期を
待たず改定に着手することに言及した。
ノーベル生理学・医学賞を受賞した大阪大の坂口志文特任教授への
SNSでの祝辞では、自身の病も大阪大学発の薬のおかげで
治癒したと感謝を表し、攻めの予防医療と基礎研究から実用化への
支援ができる環境作りに尽力することを述べた。
高市早苗総理大臣が福祉の「公平化」
「機会平等」を推進
「『行き過ぎた結果平等』を廃し、『機会平等』を保障するべきだ。
『(富裕層への)嫉妬に立脚した法制度』が増えすぎると、
優れた人材も企業も育たない。
むしろ、『リスクをとって努力した者が報われる環境作り』
『出る杭を伸ばす発想への転換』こそが、可処分所得を増やし、
人材流出や産業空洞化を防ぐ鍵だと確信する」などと
表明している。
高市早苗総理大臣の「自立と勤勉の倫理」を推進
高市さんは『過度の依存心を煽る政策』を廃するとともに、
『福祉制度の不正利用』を防止する。
将来を見据えて、「給付と負担のバランス」についても、
責任をもって率直な議論を行うべきだ。
日本人の矜持である「自立と勤勉の倫理」を取り戻し、
法制度の内容や執行の『公正性』を担保し、『正直者が報われる社会』
を構築する為に闘う」などと表明している。
「生活保護の不正受給」を防止
生活保護の過剰な受給を過去に厳しく批判した。
「『さもしい顔して貰えるものは貰おう』とか『弱者のフリを
して少しでも得しよう』、
そんな国民ばかりでは日本国は滅びてしまう。
(中略)多くの方が真面目に働く、人様にご迷惑をかけない、
自立の心を持つ、そして秩序のある社会をつくる。
それによって日本がどんどん成長していく。
まあ、本当に気の毒な方々のためにも頑張っていける、
力強い国をつくれる。(中略)
もう一度みなさんと力を合わせて、また安倍総理(当時)に
頑張っていただいて、日本を『奴ら』から取り戻しましょう」と、
2012年の創生「日本」の研修会で演説した。
なお、この発言の真意について2021年9月の総裁選立候補を
表明する記者会見の場で質問された際には、
「民主党政権下で生活保護の不正受給が増加していた
問題に対する発言だった」と述べた。
高市早苗総理大臣の失業や難病、介護や育児支援
高市さんは「COVID-19への支援金の不正受給が問題になっている」
「福祉は公正・公平であるべきだと考える」などと述べ、
そのうえで「やむをえない失業や難病、介護や育児のために
困窮する者に対しては支援を行う」と語った。
教育基本法改正への評価
第1次安倍内閣による教育基本法の改正を高く評価している。
同改正により「道徳心」「自主及び自律の精神」や
「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と
郷土を愛する」などの条文を明記したことを評価した。
教育方針については、「基礎学力と体力の向上とともに、
公徳心・生命観・勤労観・愛国心・愛郷心を育む」とし、
「改正教育基本法の崇高な理念が完全に実行される日まで、
教育改革への挑戦を続ける」と表明している。
高等専門学校・専門学校の拡充
実学重視の教育経路を多様化することを目指し、
高等専門学校や専門高校の拡充や、実業志向の大学への
編入拡大などの進学経路を増やすことを提唱した。
プログラミング教育
プログラミング教育を推進しており、2020年には義務教育課程への
導入を達成した。
さらに「AI教育」の導入を提唱した。
社会人の大学・大学院での学びなおし
社会人が大学や大学院に入学する「リカレント教育」および、
働きながら教育を受け続ける「持続教育」を
拡充することを提唱した。
高市早苗総理大臣の安全保障
自衛隊の改称と軍事費の増額
自衛隊を「国防軍」に改称し、防衛費の増額によって先進装備の
調達や研究開発を推進するべきだと2021年に主張した。
敵基地攻撃能力の保有
ミサイル防衛に関して、敵国の基地の機能を一時的に喪失させる
敵基地攻撃能力を可能にするべきだと2021年に主張した。
戦争状態に突入した際には「敵基地を先に無力化することが重要」
だと2021年に述べた。
非核三原則の堅持
日本の核武装については、「将来にわたって検討すべきでない」
「非核三原則を堅持すべきだ」と2012年および2017年に表明した。
日米地位協定
在日米軍による犯罪をめぐって提起される日米地位協定の
見直し論については、「困難な状況が予想される」と慎重な
見解を2008年に示した。
高市さんは「日本と同じく米国の同盟国であるドイツや韓国では、
米国がより高い地位にある」、「自衛隊員が海外派遣先で容疑者と
なった際にも『国連軍地位協定』によって
日本の刑事裁判権下にある」などと指摘した。
自衛隊法の改正
自衛隊が外国で在外日本人の避難を警護することを
可能にするための自衛隊法改正を主張し、法案を提出した。
サイバーセキュリティ
サイバーセキュリティに造詣が深く、「情報通信省」
「サイバーセキュリティ庁」を新設することを提唱した。
日本に対するサイバー攻撃への対策を、
最優先事項として掲げている。
今後の戦争のなかでゲームチェンジャーとなりえるものとして、
衛星、電磁波、サイバー、無人機を挙げている。
装備の無力化にはミサイルなどの直接的な攻撃に限らず、
強力な電磁波やサイバー攻撃によることを含むとした。
高市早苗総理大臣の外交・対外関係
尖閣諸島
中国が不当に領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島に関して、
以下の考えを示している。
2022年3月9日、国会内での講演で「実効的に日本の
領土だと示せるよう、さまざまな工作物の設置、
施政権が及んでいると明確に示せる形を
つくっていくことが非常に大事だ」と述べた。
「現在の憲法では、不法に占領されている北方領土や
竹島は武力で奪還できない」とした上で、
尖閣諸島について「(他国に)取られたら終わりだ。
実効的に(日本の)施政権が及ぶことを示さなけれ
ばいけない」と指摘した。
歴史観
第二次世界大戦に関して、日本政府は公的な見解として
「大日本帝国がアジア諸国へ侵略したことを謝罪する」と
いう内閣総理大臣談話(村山談話)を踏襲している。
これに高市は否定的であり、「村山談話を変更すべき」
などと述べた。
大日本帝国の慰安婦に関して、日本政府は公的な見解として
「大日本帝国および旧日本軍の関与により、
朝鮮半島の女性たちを強制連行して尊厳を傷つけた
ことを謝罪する」という内閣官房長官談話(河野談話)
を表明している。
これに高市さんは否定的であり、「事実に基づく新たな
談話を発出するべきだ」などと主張した。
大日本帝国が朝鮮半島の住民を日本へ強制連行した
とする見解を否定し、「同じ日本国民としての
戦時徴用と呼ぶべきだ」と主張している。
靖国神社への参拝を継続している。
もし自民党総裁や内閣総理大臣に就任した場合でも
参拝すると表明している。
同時に、国立追悼施設(靖国神社問題を避けるための
政治色・宗教色を排した施設)の設置構想には
強く反対している。
日本とドイツとの国交樹立150周年を記念した
2011年の国会決議「日独友好決議」について、
高市さんが所属する自民党および日本会議の議員の多くが
「日独の両国を『侵略国』と断罪している」
「歴史認識を誤認している」ことに反発し、
反対や棄権、退席を行った。
日本共産党の機関誌『しんぶん赤旗』によれば、
高市さんも同決議へ反対した。
高市さんは「日独両国が各国との戦争で多大な迷惑を
かけるに至り、両国も多くの犠牲を払った」と
言明したことや、戦後の「戦争への反省」に
言及していることを問題視し、「『戦争権』は、
全ての国家に認められた基本権です」などと
主張したという。
外国人参政権に反対
外国人参政権の付与に反対している。
在日韓国人への外国人参政権付与について、
「過去に日本が朝鮮半島の人々を強制連行したこと」
を根拠として検討する見解を2010年1月に
総務大臣の原口一博が述べたことに対し、
高市さんは同年3月の第174回国会で異議を唱えた。
高市さんは当時の日本政府の見解を紹介し、
「1959年当時日本に残っていた在日朝鮮人約61万人のうち
徴用労務者はわずか245人で、在日朝鮮人は自分の
自由意思によって日本に留った者、または日本生まれであり、
日本政府が本人の意志に反して日本に留めているような、
朝鮮人は犯罪者を除き1名もいない」と主張した。
高市早苗総理大臣の表現規制関係
青少年保護・児童ポルノ禁止
「残忍な殺戮シーンのあるコンピュータゲーム、猥褻な漫画、
インターネットの自殺サイトや出会い系サイト、
誹謗中傷に満ちた電子掲示板の存在は、明らかに青少年
の健全育成・安全な社会作りに有害なものとなっている」
と2007年に主張したが、のちに態度を軟化させている。
暴力的および猥褻なゲームソフトや映像作品の販売を、
現状の都道府県での条例のみならず政府レベルで
法規制することを検討すると2007年に述べた。
「青少年がインターネットでセックスや暴力などの
有害情報にアクセスするのを防ぐ」ためとして、
政府から『有害』指定を受けた情報を削除しなければ
懲役刑を科すことなどを目指す「青少年有害情報規制法案」
を2008年に作成した。
有害図書類、有害情報(残虐サイト、犯罪や殺人、
ポルノや自殺サイト等)などによる犯罪から青少年を
守るため、青少年健全育成基本法案の請願を2008年
および2012年に国会へ提出した。
児童買春・児童ポルノ禁止法の改正案を2009年から
2014年へかけて国会へ提出し、法改正を達成した。
ただし、漫画やアニメ等の創作物を児童ポルノ法で
規制することについては、「個人的には困難だ
と考えている。
理由は、現行の児童ポルノ法では児童の定義を
「18歳未満」としており、
実在する児童を対象としたものではない漫画やアニメでは、
年齢要件を判定できないから」と2008年に述べた。
また、「児童ポルノ禁止法は、実在児童の保護を目的
としたものであるため、単純所持については改定を
進めていくが、マンガ・アニメ・ゲームに関する
部分については、今後与党の間で新しく話し合いを行い、
いただいた懸念のないよう検討する」と、
2013年に陳情に訪れたコミックマーケット準備会
共同代表の安田かほる、全国同人誌即売会連絡会世話人
の中村公彦と面会して述べた。
2021年高市さん自身の総裁選出馬会見では日本の
強い分野としてアニメ・ゲームを紹介し、
人材育成や国際展開のための戦略的な支援を行うことを
公約の一つとして挙げた。
2023年に、「募集を広く周知するため」として
バーチャルYouTuberの宇推くりあを
宇宙開発利用大賞のPRキャラクターに起用した。
2024年に、参議院議員の赤松健に対し、漫画、アニメ、
ゲームを含むコンテンツ産業の強化を図ることを答弁した。
表現の自由
エンターテイメント表現の自由の会が2021年10月に
行ったアンケートによると、「過激な表現も含め、
マンガ・アニメ・ゲーム等の表現の自由について」は、
「民間の自主規制に任せるべき」と回答し、法規制には
否定的な見解を示した。
また、青少年のゲームやネット使用時間の法規制についても
否定的な見解を示した。
高市早苗総理大臣の家族観
・家長制度の復活に賛成
1996年1月9日付の世界日報で、「私は家長制度が復活しても
いいと思う」と発言した。
・選択的夫婦別姓に反対
選択的夫婦別姓の導入に強く反対しており、
同制度へ反対する自民党内の議員連盟
「『絆』を紡ぐ会」の共同代表を2021年時点で
務めていた。
現行の夫婦同姓に賛同し、「夫婦親子同姓という戸籍上の
ファミリーネーム(家族の名称)は明治時代以来、
公序良俗として確立し、社会に定着している。
これからもしっかり守るべきだ」「家族をめぐる諸制度は、
各国の歴史や文化に根差すものだ。
あくまで日本は日本なのだ」と2021年に語った。
姓が結婚に伴って変更されることによる不利益に関しては、
「旧姓を通称(通名)として使用できる場面を
拡大すればよい」と主張した。
夫婦別姓が認められた場合の子供の姓に関して、
「子供が夫と妻のどちらの姓を名乗るのか、
どの時点で決めるかといった問題も生じかねない。
より慎重な議論が必要だ」と懸念を表明している。
2002年には諸君!の「ネコ撫で声の『男女平等』
に騙されるナ!
クタバレ『夫婦別姓』」という記事で、別姓について
『社会の秩序』や『家族の絆』を破壊する
個人主義的政策に保守系の議員が協力するのは
愚かなこと」「男性議員もいい加減んですよ。
私も、最近はエレベーター内で、会う議員を
説得しているんですが、『○○先生は、夫婦別姓に賛成ですか、
反対ですか』って質問すると、私の顔をじっと見て、
女性だからと思うのか、『勿論賛成だよ』って言うので、
軽蔑した眼で『サイテー!』って応えると、
急に慌てて、『あっ、高市さん、反対なの。いや、
僕も本音じゃ反対なんだ』と前言を翻すんです」
などと批判した。
2004年に高市が結婚した際は、戸籍上の姓を夫の
『山本』へ変更したが、通称は旧姓の『高市』
としていた。
衆議院議員総選挙にも『高市 早苗』の通称で立候補し、
閣僚名簿でも『高市』を用いていた。
しかし、選択的夫婦別姓については当時から
明確に反対していた。
その後、2017年7月19日に離婚したことにより、
戸籍上の姓も『高市』に復氏となった。
2021年に山本拓と復縁し再婚した際に、
山本が高市に改姓をした。
2010年の民主党の鳩山由紀夫内閣での選択的夫婦別姓の
導入を含む法案には、明確に反対した。
2014年にも選択的夫婦別姓法案に反対を表明した。
2021年1月30日、高市ら自民党国会議員の有志50人は、
47都道府県議会議長のうち同党所属の約40人に、
「選択的夫婦別姓の導入に賛同する意見書を
採択しないよう」求める文書を郵送した。
これに対して一部の地方議員や選択的夫婦別姓を
推進する市民団体は、「地方議会の独立性を
脅かす行為だ」として高市らを批判した。
・同性婚に反対
同性結婚について、「どちらかと言えば反対」と
2017年に表明した。
2020年の国勢調査では総務大臣として
「わが国の婚姻関係は異性間に限定されており、
区別する必要がある」と述べ、同性カップルの
世帯数を集計しない方針を示した。
・その他の家族観について
婚外子(非嫡出子)が親からの相続に関して
嫡出子よりも不利になるという民法の規定について、
2013年に婚外子相続差別訴訟で最高裁判所が
「憲法違反である」と判断した。
これに関して高市は「差別を解消するよう関連法を
改正すべき」と述べている一方で、
この判決について「ものすごく悔しい」などと述べた。
共働きの夫婦について「他人に子どもを預けた人
のほうが一方的に優遇される制度ではだめだ」と
述べている。
高市早苗総理大臣のその他の主張
・個人情報の保護
ドメスティックバイオレンス(DV)やストーカー行為の
被害者の住所が加害者に知られることがないよう、
住民基本台帳の閲覧や住民票交付を通じて
本人確認を徹底することなどを、
改めて求める通知を、2014年9月12日に
各地方自治体に出した。
同通知では、閲覧や交付の請求者には写真つきの
身分証明書を提示させるよう求めた。
・感染症対策の強化
将来のエボラ出血熱をはじめとする感染症への
対策として、ロックダウン(都市封鎖)を
可能とする法整備の検討に早急に取り組む必要が
あるとの認識を2021年9月に示した。
国会議員の女性定員制に反対
国会議員の一定数を女性に割り当てる『クオータ制』
の導入に反対した。
「機会の平等が民主主義の根幹である」とし、
「無理やり法律でゲタを履かせるのではなく、
有権者が最も代表にふさわしいと思う人が
選ばれるべきだ」と述べた。
・部落問題
2013年7月、「部落差別等撤廃と人権確立を目指す
奈良県民集会」に参加した。
奈良県生駒郡安堵町の平山観光のホームページでは、
自由民主党安堵町支部長、部落解放同盟安堵支部長
という肩書を持つ平山亘と高市さんが一緒に撮った
写真が掲載され、高市さんの政治団体には平山亘
からの献金も記されている。
日本国旗損壊等の罪を新設する『刑法改正案』を推進
外国国旗の損壊や汚損に適用される外国国章損壊罪と同様に、
日本国旗の損壊や汚損に適用可能な日本国旗損壊等の
罪の新設を目指している。
2012年に改正案を提出したが、衆議院の解散に伴い
廃案となったこと、選挙後高市は第2次安倍内閣にて
政調会長に就任し、その後も大臣や党の要職に就き続けた
ことからしばらく再提出が行われなかった。
2021年に党保守系の有志議員でつくる「保守団結の会」
顧問として改正案をまとめ、議員立法として再提出
するよう党に申し入れたが党内審査で岩屋毅議員が
反対したため再提出はされなかった。
高市早苗総理大臣の旦那は誰?
高市早苗さんの旦那さんは、元衆議院議員の山本拓
(やまもと たく)さんです。
山本さんは1952年7月生まれの福井県出身。
自由民主党に所属し、内閣府副大臣や国会対策副委員長
などを務めた経歴を持つベテラン政治家です。
地元では「人情味のある政治家」として知られ、
地域密着型の活動を続けてきました。
政治家としてのキャリアも長く、農政や地方活性化に
尽力してきた人物です。
「そうなんです、二人とも政治家同士だったのですね!」
実は、この“政治家同士の夫婦”という点が、
二人の関係を象徴する特徴でもあるのです。
結婚のきっかけと夫婦の歩み
高市さんと山本さんが結婚したのは2004年のこと。
国会で出会い、同じ自民党所属として活動するなかで、
互いの信念や人柄に惹かれ合ったといわれています。
結婚当初は「保守派政治家同士の理想のカップル」
として注目され、政治の世界でもお似合いの夫婦
として知られていました。
公務の合間に支え合う姿や、夫婦で政策議論を
交わす様子も報じられており、まさに「同志」としての
関係を築いていたようです。
高市さんと山本拓さん離婚の理由と現在の関係
夫妻は、高市氏が2003年衆院選で落選後、自身の秘書を山本氏に託し、
事務所の備品も引き取ってもらった際、
山本氏から「高市さんも引き取らせてほしい」と
電撃プロポーズを受け、「交際ゼロ日」で結婚に
至ったのは有名な話。
2人は2004年9月に結婚。山本氏は再婚だった。
高市氏は結婚式で、桂由美さんデザインの
ウエディングドレスを着た。
山本氏と親交があった桂さんからの申し出だったと、
高市氏自身が明かしている。
結婚生活では、さまざまな要職を務める高市氏を、
調理師免許も持つ山本氏が手料理で支えたとされるが、
2017年7月、「互いの政治的スタンスの違いが大きい」
ことを理由に、協議離婚の成立を公表。
ただその後の2021年、高市氏が初めて立候補した自民党総裁選を
山本氏が支えたことを機に復縁し、同年末に再婚。
その際、山本氏は「高市姓」となっている。
山本氏は昨年の衆院選で落選し、現在は国会議員を引退。
脳梗塞で倒れ、介護が必要な時期もあったと報じられたが、
高市氏の自民党総裁選出後、議員時代の地元、
福井のメディアの取材に応じ、コメントした内容が報じられた。
山本氏は今後、日本初の「ファーストハズバンド」として、
女性初の首相となった妻を支えていくことになる。
現在、山本拓さんは脳梗塞となり、高市さんが介護も行っているそうです。
高市早苗総理大臣の子どもは?家族構成も解説
結論から言うと、高市早苗さんには実の子ども(実子)はいません。
これまでのインタビューや報道でも、「子どもはいない」と明言されています。
政治活動の中心に生きてきた高市さんにとって、結婚生活や家庭を
持つことは決して簡単な選択ではなかったようです。
多忙な政治家としての日々のなかで、「国を良くするために働く」
ことを優先してきた姿勢が、そのまま彼女の生き方を物語っています。
とはいえ、「母親」という立場を経験しなかったわけではありません。
その鍵となるのが、元夫・山本拓さんの連れ子たちの存在です。
山本拓さんの連れ子との関係
山本拓さんには、前妻との間に**3人の子ども(連れ子)**がいます。
高市さんは結婚を機に、その子どもたちと家族として生活を共にした時期がありました。
「でも政治家として忙しいのに、家庭のことまで見られるの?」
そう思う方もいるかもしれません。
実際、高市さんはインタビューなどで「子どもたちの
学校行事に参加したり、
家で一緒に食卓を囲んだりする時間を大切にしていた」
と語っています。
政治の世界で働きながらも、家庭では“母親的な存在”
として子どもたちを支えた高市さん。
その姿勢に、家族だけでなく、彼女を知る多くの人が
温かい印象を抱いています。
母親的な一面が見えるエピソード
高市さんは公の場では強く頼もしい印象がありますが、
家族との時間では意外と柔らかい一面も。
たとえば、子どもたちが反抗期のときも「正面から叱るより、
まず話を聞くことを大事にした」と語ったことがあります。
「私は血のつながりより、心のつながりを大切に
してきたつもりです。」
そんな一言からも、高市さんの“人との向き合い方”
が伝わってきます。
また、山本拓さんには現在4人の孫がいるといわれています。
高市さんもその存在を大切にしており、
政治の世界では見せない“おばあちゃん”的な表情を
見せることもあるそうです。
家庭での関係性から見えるのは、「厳しさと優しさを併せ持つ女性像」。
それはまさに、政治家としての姿勢にも通じています。
家族との関係から見える高市早苗の人柄
仕事と家庭の両立に対する考え方
高市早苗さんは、これまで「家庭を犠牲にして政治家を続けてきた」
と語ったことがあります。
しかしそれは、家族を軽視しているという意味ではありません。
むしろ、「家族がいたからこそ、責任ある政治をしようと思えた」
と述べています。
政治の世界は、時に厳しい批判やプレッシャーにさらされます。
それでも高市さんが挫けなかった背景には、
家庭での支えや学びがあったのです。
「家族の存在が、私の心の支えになってきました。」
この言葉からも、彼女がどれほど人との絆を
大切にしているかが伝わります。
日本の未来に明るい希望を感じさせてくれる高市早苗総理大臣!
これまでふらふらと何処へ行くのか分からない不安な政治から
明確に日本を平和で公正で、豊かな心情文化を作ってくれると
思います。
高市早苗さん頑張って下さい!
最後まで読んでいただき有難う御座います。
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